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次世代の旗手、伊賀・信楽・瀬戸より参る!!

2019.02.06
皆様こんにちは。にこ☆ぷちデラックスです。
立春が過ぎ、少し春めいて暖かい日もあるとはいえ、まだまだ寒さが続きます。
寒暖の差が大きいこの季節、皆様ご体調にはくれぐれもお気を付け下さいね(*'ω'*)

 今週は、次世代を担う若き陶芸家、
谷本貴先生・澤克典先生・山口真人先生の三名による、グループ展を開催しております♫
全画廊を使用し、先生方の作品の魅力を余すところなくご覧いただける会場となっております♡


次世代の旗手~伊賀・信楽・瀬戸

陶三人展

■会期:開催中→2月12日(火) ※最終日は午後4時閉場
■会場:6階 美術画廊



こちらが会場風景です!

 












では作品をご紹介してまいります♪

谷本 貴    <たにもと たかし>

1978年 三重県伊賀市生まれ
(父は伊賀の陶芸家、谷本 景氏)
1997年 同志社大学文学部卒業
2002年 京都府立陶工高等技術専門校入学
2003年 森 正氏に師事
2004年 イタリア留学
2005年 帰国後、伊賀市・三田窯にて作陶

 土味を生かした、力強く独創的な作品が特徴です。

 
●伊賀♡
今回、谷本先生おすすめの作品。
ちなみに"♡"のマークまでがタイトルです♪
「作品のイメージを記号化してみました。ちょっと焦げ付いたハートですが・・」
と、先生。キュートな作品名に、先生の伊賀への愛を感じます。
作品の表面には指で土をすくった後があったり、制作時の勢いが垣間見えるオブジェ作品です!

 

●伊賀耳付花入
今展の自信作のひとつ、とおっしゃる耳付の花入。形のバランスも、窯変も趣きのある仕上がりの作品です。


 

●伊賀器  (六個組)
力み過ぎ無い、ざっくりとした造形の器が存在感を放ちます。

 
澤 克典   <さわ かつのり>

 1980年 滋賀県甲賀市信楽生まれ
(父は信楽の陶芸家、澤 清嗣氏)
2002年 滋賀県立窯業試験場修了
   瀬戸の鈴木五郎氏に師事
2005年 信楽町にて独立
2013年 髙島屋横浜店にて父子展


京都店では初めまして٩(^‿^)۶の澤先生です。
お父様から受け継ぐ信楽と、師である瀬戸の鈴木五郎氏から学んだ織部を融合させ、ご自身の技術とセンスによって表現される作品が見どころです♪


●信楽ひさご花入引き出し
作品を1200度の窯から引き出して急冷させると、美しい青い色合いに変化するそうです。

 

●織部沓形向付  (五客組)
織部の食器も多数出品いただいています。
織部を得意とされる瀬戸の鈴木五郎氏のもとで修行された先生。
伝統的な柄をアレンジし、作品の中には可愛らしいペンギンやカタツムリが登場してきます。
「楽しくなる器」を意識して制作されているとのこと。
ペンギンの 部分をズームしてみましょう!


 

●信楽茶盌
穴窯で焼成される際に燃料の松の灰が作品にかかって釉薬の代わりになり、
ガラス質のビードロが作品の表面に流れて変化に富んだ表情の作品。

 

山口 真人    <やまぐち まこと>

 1978年 愛知県瀬戸市生まれ
       (父は瀬戸の陶芸家、山口正文氏)
2000年 瀬戸 赤津焼 喜多窯にて修行
2007年 日本伝統工芸展入選
東海伝統工芸展入選

 瀬戸の窯元西山窯の6代目となられる先生。伝統を継承しつつ、自由な発想と現代的なセンスを活かした織部や志野、黄瀬戸など多岐にわたる作品を制作されています。

 

 ●織部花器
作品の艶やかなグリーンと活けてある仏手柑の黄色とのコントラストが美しいですね。



●茶碗 各種
様々な技法の二十種類以上の茶碗が勢揃い!先生の作風の幅広さが伺えます。


 
●織部リム皿
作品の中に、アルファベットの文字がデザインされています。
和洋どちらでも楽しくお使いいただけそうな作品です。


酒器やぐい呑各種

<谷本 貴>




<澤 克典>



<山口 真人>



 それぞれの産地の特色を活かしながら独自の技術や表現方法で制作された意欲作の数々をぜひ、会場でご覧下さい!!
今週も皆様のご来場をお待ち申し上げております。

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高島屋 京都店
6階 美術画廊・工芸サロン・茶道具売場
電話 075-221-8811(代表)
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