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髙島屋美術部創設110年記念 安田 育代展 Cantare la vita 開催中です!!

2019.03.01
みなさん、こんにちは!<はんなり*ハンペン>です。
私は映画を観るのが好きで、よく映画館に行きます。最近はスマフォを中心とした定額制の配信サービスで映画を観るかたも多いかと思います。一人で映画を楽しむにはこんないいサービスはないと思います。しかし、誰かと映画を楽しむならやはり大画面の映画館がいいでしょう。やはり、その場所でなければ味わえない魅力というものがあります。同じように、美術画廊でしか味わえない美術品の魅力があります。特に当画廊は大作を鑑賞するのちょうど良い環境にあります。今週はそのような、美術画廊で味ってほしい大作絵画をたくさん紹介しております。

では、今週の美術画廊のご紹介です。

髙島屋美術部創設110年記念

安田 育代展 Cantare la vita


■2月27日(水) → 3月5日(火)
■6階美術画廊 ※最終日は午後4時閉場。


安田育代先生は一貫して、女性美をテーマに制作されています。美しい描線と澄んだ色彩で描き出される女性像は、誰しも見入ってしまう魅力に溢れています。ご自身のご出産を機に、かねてから強い関心をもたれていた母子像を描きはじめられました。そして、古希を迎えられる今展は「Cantare la vita(いのちの合唱)」と題し、慈愛溢れる母、無垢な子の命の絆を感じさせる大作を中心に作品を制作いただきました。

 
美術画廊の中心には、大作「Cantare la vita(いのちの合唱)」を展示しております。左右の作品が縦160×横240cm 中央の作品が縦168×128cmの3枚からなる大作です、今回はこの作品をより深くご紹介したいと思います。まずは中央部分を…


中央には聖母と無垢な赤子。

美しい描線の聖母の白いドレス、

触りたくなるような赤子の柔肌、

聖母の凛とした表情と遠くを見すえる眼差し、

思わずジーッと見入ってしまいます。

 

左右に目を移しますと…


中央の聖母に対し、仏教彫刻で言う脇侍に位置するよう少女の像、さらに両端に母子…

右の絵では少女も母子も何か、内面に気持ちを向けている様で…



左の絵では、少女と母子の目線は確実にどこかへ向いています。


この3点の構成により、祭壇にも似た神聖で、荘厳な空間が生まれています。
 
ブログをご覧の皆様は、この全体の構成から、どのような印象をお持ちになられるでしょうか?

 しかーし!

大事なことは実際の絵をご自身の目でご鑑賞いただくことです!

 美術画廊で作品をご鑑賞、ご自身の感じ方を探っていただき、この大作「Cantare la vita(いのちの合唱)」をより深~く味わったいただきたいですね!!。

それによりご自身の『あ!こうではないか…』という解釈や、感想、意見が出てくるのではないかと思います!

 せっかくですので、小作品も幾つかご紹介です。

 

■薔薇 4号


■花・椿 40.9×22.5cm

 
他にも大作を幾つか展示しており、見応え迫力十分の展示となっております。

是非とも、美術画廊にお越しくださり、安田育代先生の女性美、聖母子の魅力をご堪能ください。

 

では、今週も美術画廊でお待ちしております。

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高島屋 京都店
6階 美術画廊・工芸サロン・茶道具売場
電話 075-221-8811(代表)
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