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彫刻になった生き物たち & 十三代 三輪 休雪 襲名 雪嶺展

2019.10.02
皆様こんにちは。4月うさぎです。
10月に入ったというのに、いつまでもむし暑いですね。体調や気持ちがすっきりしない方も多いかと思います。このような時こそ、当画廊にお立ち寄りくださいませ。無心に作品を眺めていると、心がなごやかに静まってきます。

今週の画廊催をご紹介します。まずは東画廊から。


彫刻になった生き物たち
■10月2日(水) → 8日(火)
■6階美術東画廊 ※最終日は午後4時閉場

身近な動物を中心とした様々な生き物を、木彫、ブロンズ、石、テラコッタなど多様な素材で表現していただきました。各作家それぞれが得意とする素材を駆使した個性豊かな彫刻作品を一堂に展観いたします。

[主な出品作家]
秋山 隆  阿久津 優  明田 一久  天野 裕夫  エサシ トモコ  木村 俊也  神山 豊  合田 のぞむ  小嶋 昭恵  小堤 良一  新谷 一郎  新谷 聡子  神保 豊  高橋 野枝  長納 魚丈  仲間 智登志  丸山 達也  三谷 慎  吉川 かおり  薮内 佐斗司  渡部 直

とても楽しい会場です。耳をすますと動物たちの無邪気なささやき声が聞こえてきそうです。



それでは作品をいくつかご紹介します。




■吉川 かおり「花の滝」


■合田 のぞむ「牛耳を取れ」



■丸山 達哉「再びの時を求める―オレンジヒキガエル」



■長納 魚丈「ダックス」


■仲間 智登志「化粧」


■新谷 一郎 (左から)「バカのポーズ」「夢のかなた」「カバ神様」


■薮内 佐斗司「福朗 105/500」

他にもご紹介しきれないほど数々の動物たちが、皆様のご来場をお待ちしています。


続いて西画廊のご案内です。


十三代 三輪 休雪 襲名 雪嶺展
■10月2日(水) → 8日(火)
■6階美術西画廊 ※最終日は午後4時閉場

十三代 三輪休雪先生は、1951年に 十一代 三輪休雪先生の三男として山口県萩市に生まれました。まだ中学生だった時に、東京国立近代美術館で開催された陶芸展にて米国陶芸家の作品に衝撃を受け、後に約5年間サンフランシスコに留学し、現代アメリカ美術を学ばれました。帰国後、萩にて本格的に陶芸に打ち込み、現在では「手によって生み出され、そのぬくもりは手によって伝わる。」という信念のもと制作活動を行い、現代陶芸の旗手として注目を集めていらっしゃいます。襲名記念となる今展では、雪をいただいた高山「雪嶺」を主たるテーマとしています。三輪家に代々伝わる白萩釉をたっぷりと含んで、生命力が漲り、よりエネルギッシュでありながら、一方でそのずっしりとした佇まいから、これまで先生が感じてこられた自然に対する畏敬の念を感じさせ、襲名を経ての覚悟を鑑賞者へもたらす作品の数々です。茶碗をはじめ、水指や花器、陶筥など、60余点を展観いたします。

見る人も峻厳な雪山のただ中に分け入ったように感じる会場風景です。凛とした力が張り詰めています。





■「雪嶺」
会場に聳え立つ大作です。アメリカで造形を学びながら、その大自然の厳しさと豊かさに触れてこられたご経験が、先生の創作の原点であることを感じさせます。


■「エル キャピタン 茶碗」
「エル キャピタン」はアメリカのヨセミテ自然公園にある世界最大の一枚岩で、ロッククライミングの名所でもあります。


■「雪嶺 水指」


■「雪嶺 花器」


■「雪嶺 香合」(3点とも同名)
手のひらに載る大きさでありながら、雄大な雪山の存在感を放っています。


いかがでしたか?
美術画廊では今週も皆様のお越しをお待ちいたしております。

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高島屋 京都店
6階 美術画廊・工芸サロン・茶道具売場
電話 075-221-8811(代表)
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