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開窯五十周年 玄覚 貞光 佗び寂展

2019.10.16
皆様こんにちは。4月うさぎです。
急に朝晩冷え込むようになりました。今週の画廊では、秋の野山のしっとりした美しさに通ずる「侘び寂(さび)」の世界をお楽しみください。

開窯五十周年 玄覚 貞光(げんかく さだみつ) 佗び寂(さび)展
■10月16日(水) → 22日(火・祝)
■6階美術画廊 ※最終日は午後4時閉場

1935年東京生まれの先生が滋賀県信楽の地に窯を築かれて50年。その間、大徳寺 立花大亀老師からご教導を受けられ桃山時代の茶の文化から生まれた数寄や佗び寂(さび)など崇高な精神を学ばれました。開窯五十周年の記念展となる今展では、先生の終生のテーマである『佗び寂の美』を通じて、信楽、伊賀を中心に長次郎・光悦、猿投・瀬戸、高麗等、多種多彩な技法を駆使して制作された茶盌、水指、壷、花入に、塑像・掛軸を加えた、集大成とも言える力作の数々を一堂に展観いたします。

会場では技法別にゾーンを分けて作品を展示しています。技法や土についてのご説明も所々に置かれておりますので、どうぞご参照くださいませ。



それでは、50年の窯歴で先生が手がけた技法の順に作品をご紹介します。釉掛けや焼成方法だけではなく、土から産地で入手して研鑽を積み、無駄を省いた「侘び寂の世界」を広げてこられました。



■信楽水指 ■信楽茶碗


■伊賀生瓜花入


■井戸茶盌 立花大亀老師 銘「吉野山」


■高麗黒扁壷



■赤茶盌


■猿投壷


■紫志野茶盌


■掛軸(画:李白酔吟行) ■李白(塑像)


■掛軸(画:布袋)


最後に近年の「あそび」シリーズからご紹介します。長年古(いにしえ)の名品の写しを手がけてこられた先生ですが、50年の節目を越えて「遊」の加味を試みられていらっしゃるそうです。

■「あそび」魚紋扁壷


■あそび「黄瀬戸花入」


いかがでしたか。美術画廊では今週も皆様のお越しをお待ちしています。

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高島屋 京都店
6階 美術画廊・工芸サロン・茶道具売場
電話 075-221-8811(代表)
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