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青渕会 日本画展~標(しるべ)~ & 卆寿記念 西川 實 作陶展

2019.10.23

皆様こんにちは。
昨日は天皇陛下のご即位の礼で、全国あげてのお祝いでしたね。今週の画廊催もおめでたい展示です。まずは東画廊からご案内いたします。


青渕会 日本画展 ~標(しるべ)~
■10月23日(水) → 29日(火)
■6階美術東画廊 ※最終日は午後4時閉場

青渕会(せいえんかい)は「『青い渕に棲み、天へ駆け昇る龍の如く』芸術の高みを目指し、お互いを刺激しあう場となるように」と、故 大山忠作先生が命名された展覧会です。現在の日本画壇を牽引する作家から新進気鋭の作家まで、世代や会派を超えて今後の画壇の「標(しるべ)」となり、日本人特有の美意識を確かな技術と感性で表現し、日本画の真髄を現代に伝えることを目的にした、12名の作家が出品されています。

<出品作家> 岡 信孝 小田野 尚之 小山 硬 川島 睦郎 川島 渉 竹内 浩一 土屋 禮一 牧 進 松本 勝 森田 りえ子 森本 純 山田 伸 (敬称略・50音順)




今回は特に「令和」に因んだ小品を、各先生方に制作していただきました。梅の花が咲きこぼれる会場から何点かご紹介します。

 

■牧 進「令和元年 紅白梅」 5号F



■森田 りえ子「令和元年」 4号F



■土屋 禮一「令和元年」 5号変



■森本 純「令和」 3号大



■松本 勝「令和元年」 3号変



■小山 硬「令和元年」 3号大



■山田 伸「令和元年」 6号変

続きましては、西画廊をご案内します。こちらもご長寿で活躍中の先生のおめでたい催です。


卆寿記念 西川 實(にしかわ みのる) 作陶展
■10月23日(水) → 29日(火)
■6階美術西画廊 ※最終日は午後4時閉場

1929年京都市に生まれ、京都市第二工業学校窯業科を卒業後、楠部彌弌先生・叶光夫先生に師事して陶芸の道に入られた先生は、伏見深草の地で、色々な土と釉薬の研究を重ね、日々研鑽しながら、日展、日本新工芸展を中心に制作発表してこられました。卆寿記念となる今展では、鈞窯(きんよう)に倣い、釉薬が色鮮やかに発色した大皿、壷、花入、茶碗、水指、香炉など、これまでの研究、制作活動の集大成に相応しい力作約50点を一堂に展観いたします。




「鈞窯」は中国の金・明代に鈞(きん)州と呼ばれた河南省禹県を中心に、宋・元代以降は各地で焼かれました。現代では手がける作家がほとんどいない希少な焼きものです。乳青色に紅紫色の斑紋を加えた発色が大変美しく、澄み切った夕映えの空を思わせます。


■鈞窯 紫彩  薫華香炉


■鈞窯 紫紅彩 花瓶


■鈞窯 紫紅彩 茶盌


■鈞窯 紫紅彩 方瓶


■鈞窯 紫紅彩 花瓶



香盒(こうごう)や一輪挿など愛らしい小品もございます。

いかがでしたか。美術画廊では今週も皆様のお越しをお待ちしております。
4月うさぎがお届けしました。

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高島屋 京都店
6階 美術画廊・工芸サロン・茶道具売場
電話 075-221-8811(代表)
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