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西嶋豊彦展 素の室礼ー日本画×絵和紙ー & 笹井史恵 漆芸展 空のさかな 始まりました!

2019.11.27
皆様こんにちは!
にこ☆ぷちデラックスです。
今週の催しをご案内いたします。

西嶋豊彦展

素の室礼-日本画×絵和紙-

■会期:2019年11月27日(水)→12月3日(火) ※最終日は午後4時閉場
■会場:6階 美術東画廊

京都画壇作家としてご活躍の、西嶋先生の9年振りの個展です!
国内外において個展を中心に活動をされるなかで、
海外に日本の美術を発信したい!と、自身の表現の幅を広げるため
全国を行脚され、漆について学び、和紙を漉く技術を習得してこられました。
そして自ら日本画に使用する和紙の原料である木を育て、
オリジナルの手漉き和紙を制作。
今展は、日本画に加えて新たな造形美の表現に挑戦された作品も
併せてご覧ください。






では、作品を一部ご紹介いたします。



「虹鳳凰」180×500



「雲上華」6号(絹本着色)



「森の薫り」6号(絵和紙)
絵の具を使わない絵・・・「絵和紙」として、新たな和紙の芸術を編み出されました。
型を作り和紙を漉いて、紙の厚みの差で絵や紋様を浮かび上がらせておられます。
立体的に見えるように和紙を三層に重ねるなどの工夫をされています。
作品には、繊細で幽玄な世界が広がります。





「花神ーユリー」6号 (ミクストメディア)
額の部分に漆を施され、日本画、絵和紙を用い構成された作品。
自然の素材「木」から出来ている”漆”(先生は血液のイメージだとおっしゃっていました。)
と、その繊維から出来ている”和紙”。
それぞれの違う個性を持つ素材を組み合わせ、扱う楽しさを見出されたとのこと。

一人の作家から生まれた二つの表現美の作品の数々をぜひ、会場でご覧ください。


つづきまして西画廊をご紹介!

笹井史恵 漆芸展

空のさかな

■会期:2019年11月27日(水)→12月3日(火) ※最終日は午後4時閉場
■会場:6階 美術西画廊









笹井先生は、漆の乾漆技法による花や果実、子供、いきものなどをモチーフにした
朱塗りによる柔らかで艶やかな質感の、生命の息吹を感じる作品を制作されております。
今展は「空のさかな」と題し、”花鳥風月”をテーマにした新作を
一堂に発表。京都店では初個展です♪


笹井先生の乾漆技法は、硬めの発砲スチロールを成形して芯にした上に
麻布を貼り、漆を塗り重ねていく方法で制作されています。
制作されている作品に穴があれば、そこから発砲スチロールをかきだされるそうです。



月のさかな
マンボウをモチーフにされた、およそ1メートルもある大作です。
やさしいラインに呂色仕上げの表面が美しい作品。



空のさかなー風ー
昔々、天井に吊られた瑠璃の水槽で金魚を愛でていた、という
空のおさかなのお話に魅了された、と仰る先生。
丸みのかたちに、かさねやむすびを表現し、先生なりの金魚を作られました。

竹工芸作家の四代 田辺竹雲斎先生や、截金作家の山本 茜先生との
コラボ作品も見所です!



天日の船 (竹:田辺竹雲斎)




瑠璃のさかな (截金ガラス(目の部分):山本茜)


生命への愛情あふれる眼差しを感じる、
柔らかでおおらかな作品をぜひ会場でお楽しみください♪

今週も皆様のお越しをお待ち申し上げております。



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高島屋 京都店
6階 美術画廊・工芸サロン・茶道具売場
電話 075-221-8811(代表)
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