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有本空玄 作陶展 & 粟田焼再興25周年記念 安田浩人 茶陶展

2020.01.04
皆様あけましておめでとうございます!
にこ☆ぷちデラックスです。
・・・と言っても、世の中はもう普段の日常に戻りつつありますね。
今年が皆様にとって良い年でありますように。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

早速ですが今週の催しをご紹介いたします。


有本空玄作陶展

■会期:2020年1月8日(水)→1月14日(火) ※最終日は午後4時閉場
■会場:6階 美術東画廊

志野焼について独学で学び、広島で作品制作をされている
有本空玄(ありもと くうげん)先生の、京都店では初の個展を開催いたします。

作品はろくろ成形を基本としながら
昨年からは刳り貫き技法にも取り組まれています。
志野以外に黄瀬戸も手掛けられ、その味わい深い作品は陶芸好きの方々に定評を得ておられます。

今展では、先生ご自身の紹介も兼ねて今までの集大成である志野焼、黄瀬戸と共に
現在力を入れておられる刳り貫き技法の作品などの新作を一堂に展観しております♪

会場風景はこんな感じです♪



では、作品を一部ご紹介いたします。


志野壷
ざっくりとした志野特有の”もぐさ土”にこだわり、
柔らかい風合いの、優しい趣のある作品づくりをされています。



志野大板皿
幅が60㎝近くある、土の量感たっぷりの大作です。



志野茶盌
茶盌正面のヘラ目を先生はとても気に入っておられるそうです。
作品は、外壁を分厚く作ったガス窯を用いて焼成され
焼き上がってからゆっくり時間をかけて冷まされます。
その過程で釉薬がピンクがかった魅力的な色に変化していくそうです。



黄瀬戸壷
土は志野の作品と同じ”もぐさ土”を用いておられます。
釉薬や焼成時間などの違いで、雰囲気がまったく違う作品に仕上がっていきます。



樫灰壷 刳り貫き
昨年から力を入れておられる「刳り貫き技法」シリーズ。
表面は荒々しく指で土をそぎ落とし、
内部は丁寧に土の厚みのバランスを見ながら細いカンナで削って形を整えられます。
力強い、勢いのある作品です。



酒器いろいろ

酒器やうつわなど、ご家庭で気軽にお使いいただける作品も
多数ございます。
ぜひ、会場でお手に取ってご覧ください♪





続きまして、西画廊のご案内をいたします。

 粟田焼再興25周年記念

安田浩人 茶陶展

■会期:2020年1月8日(水)→1月14日(火) ※最終日は午後4時閉場
■会場:6階 美術西画廊

 江戸初期より始まり昭和に途絶えていた粟田焼の窯の火を再興し、
25年目を迎える安田浩人(やすだ ひろと)先生の、約4年ぶり2度目の展覧会を開催いたします。
粟田焼は京都らしい優雅な焼物として愛でていた歴史があり、
温かいやさしい地色と爽やかな余白を意識した上品な色絵付けが特徴です。
自分なりの粟田焼に挑戦され、伝統と歴史を継承しつつ、
現代の感性も取り入れた新作の茶盌、水指、花入、香合など、
風雅な作品の数々を一堂に展観いたしております。

会場風景です。






では、作品をご紹介してまいります♪


曲物形置上写水指



竹一重切写 御無事恙無花入




紅葉繪手付鉢




和茶盌
なごやか・のどか・やわらぎ・・・様々に読める「和」
令和の「和」でもあります。
「和の繪茶盌」・「なごみ茶盌」・「のどか茶盌」と、
いかようにも呼んで楽しんでください、と先生。



立雛香合 (合作:やまと絵 林 美木子)
やまと絵の制作でご活躍の、林 美木子先生とのコラボ作品です!
陶器の部分を安田先生、上絵付けを林先生が担当された、貴重な作品。



香合各種



蓋置各種

茶道具の決まりに則りながらも、
ユニークなアイデアで楽しい作品を生み出される安田先生のセンス溢れる作品を
ぜひ会場でご覧ください!



今週も皆様のお越しをお待ち申し上げております♪


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高島屋 京都店
6階 美術画廊・工芸サロン・茶道具売場
電話 075-221-8811(代表)
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