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広沢 葉子 硝子展 & 炎彩四窯 日本陶芸美術協会選抜四人展

2020.07.16
皆さまこんにちは、ほっこりはん89です。
祇園祭のお囃子が聞かれぬままに、7月も中旬を過ぎつつあります。
蝉の鳴き声に『まもなく梅雨明け』を感じながら、
今週の展覧会、まず東画廊からご案内いたします。

広沢 葉子 硝子展
■2020年7月15日(水) → 21日(火)
■6階美術東画廊
※最終日は午後4時閉場。
※会期・営業時間・最終日終了時間を変更する場合がございます。



広沢葉子(ひろさわようこ)先生は、1984年共立女子大学生活美術学科を卒業。東京ガラス工芸研究所やアメリカのロチェスター工科大学でガラスの技法を学ばれました。髙島屋京都店・大阪店を始め、国内外にて個展・グループ展を開催なさっておられます。
現在は山梨県の工房で制作なさっています。

今展では「自然のうつろい」や「生命」をテーマに、花や鳥・魚をモチーフにした作品に加え、
金箔や銀箔を施した花器、茶道具、各種うつわなど、ガラスの持つ色合いや温もりの感じられる作品を一堂に展観しております。

では、これより作品を紹介してまいります。


4 飾壺「Saison」  広沢先生と言えばこの飾壺。今展にも数点ご出品なさってます。


3 飾壺「花のはなし」 銀彩と紫のコントラストがなんとも上品な一品です。


40 水紋水指    みずみずしい色でユニークなフォルムの水指です。


44   縞模様硝子茶碗   優しい色合いで涼しげな一碗、ぜひお手に取ってみていただきたいと。


10  孔雀紋深皿  鮮やかな文様が作品いっぱいに描かれています。


37  茶籠〈水玉紋〉  水玉模様が愛らしい、今展にて初公開の茶籠です!


36  茶箱〈虹色〉  タイトルの通り、カラフルな作品が勢揃いとなっております。


そして、酒器や食器、蓋物なども、多数展観いたしております。



続きまして西画廊をご案内いたします。

炎彩四窯(えんさいしよう)  日本陶芸美術協会選抜四人展
■7月15日(水) → 21日(火)
■6階美術西画廊
※最終日は午後4時閉場。
※会期・営業時間・最終日終了時間を変更する場合がございます。



2012年に発足した日本陶芸美術協会から、過去の陶美展や他の公募展にて受賞暦のある、
現代の陶芸界の中核を担う作家によるグループ展です。
世代・作風や質感が多様で、個性豊かな4名の作品を展観いたしております。

では、五十音順に紹介してまいります。

井口雅代(いぐちまさよ):1956年生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科を卒業。
伝統工芸陶芸部会展にて日本工芸会賞を受賞(`10`15`17) 第5回陶美展にて奨励賞を受賞(`17)
現在、千葉市若葉区で作陶。

10 釉描彩牡丹文大鉢 直径約53cm、とりわけ色鮮やかな大作です。


1 釉描彩陶筥「雪持ち笹」 なだらかなフォルム、落ち着いた白い器体で、存在感のある陶筥です。


16 釉描彩草文香炉 高貴さと温かみが感じられる一品です。

伊勢﨑創(いせざきそう):1968年生まれ。備前焼作家山下譲治氏に師事。のち父・伊勢﨑満のもとで修行。
伝統工芸陶芸部会展にて日本工芸会賞を受賞(`18) 第7回陶美展にて日本陶芸美術協会賞(大賞)を受賞(`20)
現在、岡山県備前市で作陶。

1 緋襷四方花器 独自の四角いスマートなフォルムに、緋襷(ひだすき)がくっきり映える作品です。


2 扁壺 大胆な捻りに、どっしりと安定感のある大壺です。


8 窯変耳付花入 炎と灰によってもたらされた趣のある景色に、ぼたもちの丸い文様もはっきり表れた逸品です。


伊藤栄傑(いとうひでたけ):1977年、5代伊藤赤水の長男として生まれる。龍谷大学哲学科を卒業。
伝統工芸陶芸部会展にて日本工芸会賞を受賞(‘14) 第6回陶美展にて奨励賞を受賞(‘19)
現在、新潟県佐渡市で作陶。

2 無名異線紋鉢 シャープで独創的なフォルムの中に、温もりが伺える作品です。


3 無名異線紋鉢 細やかな線の描写に、緊張感が感じられる作品です。


21 無名異縹釉茶碗 縹(はなだ)色の釉薬により焼成された作品です。すっきりと鮮やかな色調です。


米田和(よねだかず):1949年生まれ。日本伝統工芸展初入選(‘91、以降27回入選) 伝統工芸陶芸部会展にて日本工芸会賞を受賞(‘09) 第2回陶美展にて髙島屋賞を受賞(‘14)
現在、石川県能美市で作陶。

3 白地黒絵壺「花遊ビ」 柔らかな白い器体に黒い絵のコントラストが上品な作品です。


5 彩釉黒絵沢瀉文壺 青い釉薬を施すことにより、鮮やかさが印象的な一品です。


7 彩釉黒絵鳥花文角皿 白い余白と鮮やかな釉調による表情に、凛とした空気感が伺える作品です。

そして、

4名の先生方による食器や酒器も展観いたしております。


いかがでしたか? とても全ての作品をご紹介できませんが、お問い合わせや購入のご相談などございましたら、どうぞお気軽に京都高島屋075-221-8811より「6階美術画廊」へお電話くださいませ。

以上、ほっこりはん89がご案内申しあげました。
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高島屋 京都店
6階 美術画廊・工芸サロン・茶道具売場
電話 075-221-8811(代表)
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