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与謝野 晶子 幻想〈書・立体造形〉 ~百選会から広がる美と造形展

2020.07.22
皆さまこんにちは、ほっこりはん89です。
早いもので7月も下旬にさしかかりました。
マスク着用により、喉の渇きに気付きにくくなっているそうです。
しっかり水分を補給し、この夏を快適にお過ごしくださいませ。

では、今週の展覧会をご案内申しあげます。

与謝野 晶子 幻想〈書・立体造形〉~百選会から広がる美と造形展
■7月22日(水) → 28日(火)
■6階美術画廊
※最終日は午後4時閉場。
※会期・営業時間・最終日終了時間を変更する場合がございます。


髙島屋が約80年にわたり開催した呉服事業「百選会」において、およそ20年間顧問として関わった歌人与謝野晶子が、公募された着物や帯のデザインのうち、入選作について歌った詩歌は約400首にものぼります。
今展では、その中から選び出した詩歌を下地とし、書家により仮名言葉の視覚的美学を創出すると共に、詩歌に秘められた言語的美意識により創造された立体作品も展観いたしております。
[出品作家]
【書】   
池田 桂鳳・井茂 圭洞・石飛 博光・黒田 賢一             
吉川 美恵子・下谷 洋子・高木 厚人・土橋 靖子             
【彫刻】  
橋本 堅太郎・澄川 喜一・宮田 亮平・三田村 有純・深井 隆                 
野口 洋子 ・土屋 仁応・吉水 快聞・小島 久典    
【敬称略・順不同】

では、これより作品を紹介してまいります。


井茂 圭洞 『かぐはしく匂ふ未来とめでたかる』


池田 桂鳳 『流線の秋袷見よこころよく』


黒田 賢一 『ちる桜何ごとよりも静かなり』


土橋 靖子 『手に置かば山ざくらほどつめたくて』


澄川 喜一 『そりのあるかたちⅡ』
「流線の秋袷見よこころよく さえぎるもののあらざる調子」…の歌にちなんだ作品。
さえぎるものなぞ気にも留めずにそそり立つ、シャープさと緊張感漂う一品です。


橋本 堅太郎『 流転』
「なつかしき紫雲ほのかに立ち舞へる 人の姿と思ひけるかな」…の歌にちなんだ作品。
すらりとしなやかに舞い踊る様に、気品が感じられます。


宮田 亮平 『シュプリンゲン』
「これなるは光の踊りうつくしく 湧き上がる夢色の楽音」…の歌にちなんだ作品。
力強く一斉に舞い立つ様に、リズミカルな躍動感が感じられます。


吉水快聞 『守宮』
「めでたけれ理のままの百とせの 時移りつつ家の変らず」…の歌にちなんだ作品。
思わず立ち止まり、ぐっと近付いて、じーっと見入ってしまいそうになります。


土屋 仁応 『子犬』
「靄とけて桜の枝こそしづくすれ 涙ならねば真白きもよし」…の歌にちなんだ作品。
愛らしくも物憂げな表情を浮かべており、ふと手を差し伸べたくなります。


いかがでしたか?
とてもすべての作品を紹介しきれておりません。
作品のお問い合わせや購入のご相談などございましたら、どうぞお気軽に京都高島屋075-221-8811より「6階美術画廊」へお電話くださいませ。

以上、ほっこりはん89がご案内申しあげました。

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高島屋 京都店
6階 美術画廊・工芸サロン・茶道具売場
電話 075-221-8811(代表)
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