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第14回 個の地平〈洋画〉

2020.09.16
皆さまこんにちは、ほっこりはん89です。
このところ、空気ががらっと入れ替わったような過ごしやすさが感じられるようになりました。
まもなく秋分の日。以降は少しずつ夜が長くなってまいりますね。
秋の夜長、どのように過ごそうかな?と思いをめぐらせながら、今週の展覧会をご案内申しあげます。



第14回 個の地平〈洋画〉
■9月16日(水) → 22日(火・祝)
■6階美術画廊
※最終日は午後4時閉場。
※会期・営業時間・最終日終了時間を変更する場合がございます。


日本洋画界を代表する公募団体のひとつ「国画会」の中心メンバーであり、現代洋画壇を牽引される11名の作家によるグループ展です。芸術が持つ力を信じる先生方が、変わらぬ哲学と美学を芯に強く保ちながら、社会に与える力と理想の未来を見つめ制作された意欲作を一同に展観いたしております。

では、これより各先生方の作品を紹介してまいります。


安達 博文(あだちひろふみ) 『Voglio le ali』 1952年富山県生まれ
背景に観えますのは、先生の故郷ゆかりの名峰、立山連峰かも?


稲垣 考二(いながきこうじ) 『専用車両』 1952年愛知県生まれ
マスク姿の方々に、世相を見てしまいます。
ところで、(女性)専用車両のようですが、右上に描かれているのは、まさかご本人?!


井上 悟(いのうえさとる) 『はじまりの期待とかえりついた後のおもしろさ』 1931年東京生まれ
各地の空港にも、一日も早く活気と賑わいが戻りますよう願わずにはおられません。


大沼 映夫(おおぬまてるお) 『色彩降臨』 1933年東京生まれ
大沼先生独特のフレーミングで描かれた作品です。


佐々木豊(ささきゆたか) 『演奏会』 1935年名古屋市生まれ
手に赤い花、鮮やかな色彩で描かれた独創的な作品です。


城 康夫(じょうやすお) 『景・20-01』 1943年京都府生まれ
先生の優しく温かなお人柄が伺える色合いの作品です。


田代 甚一郎(たしろじんいちろう) 『それぞれの水平線Ⅱ』 1943年福岡県久留米市生まれ
"地平"ならぬ"水平線"を、優しい色合いで描かれた作品です。


田中 いっこう 『天使の忘れもの「発源」』 1951年滋賀県生まれ
天使が地上からいなくなった後に残ったモノを、先生独自の視点と感性で表現された作品です。


津地 威汎(つじたけひろ) 『光も風も・・・』 1946年愛媛県生まれ
津地先生と言えばこの一作。四国から出てこられる際、船尾から眺めた波を独自の色調で描かれています。


前田 昌彦(まえだまさひこ) 『いざないー蘇』 1953年滋賀県生まれ
背景の鉄塔群に、淡いながらも毅然とした強さと造形美が感じられる作品です。


増地 保男(ますちやすお) 『とんちんかん』 1942年大阪生まれ
思わず笑みがこぼれ、観るほどに、ほっこりココロが軽くなってくる作品です。

いかがでしたか? 他にも小品を多数展観しております。
今週も、皆さまのご来廊をお待ちいたしております。

以上、ほっこりはん89がご案内申しあげました。

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高島屋 京都店
6階 美術画廊・工芸サロン・茶道具売場
電話 075-221-8811(代表)
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