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再始動の個展 十一代 大樋 長左衛門

2020.11.11
皆さまこんにちは、ほっこりはん89です。
山の木々も黄色く赤く染まり始め、深まりゆく秋の紅葉を楽しみに、多くの方が京都へお越しになっておられます。
そんな中、少しのお時間、四条河原町の6階へお運びいただけたらと願いながら、今週の催しを紹介いたします。


再始動の個展  十一代 大樋長左衛門
■11月11日(水) → 17日(火)
■6階美術画廊
※最終日は午後4時閉場。
※会期・営業時間・最終日終了時間を変更する場合がございます。


十一代大樋長左衛門先生は、1958年金沢市にお生まれになり、玉川大学を卒業。
アメリカ留学で陶芸の基礎を学び、帰国後、父・十代長左衛門先生の薫陶を受けてこられました。
伝統の継承とともに、幅広い視野で陶芸における可能性を常に模索しながら、髙島屋各店を始め、国内外にて、多くの展覧会を開催してこられました。
また、昨年から、ブラジルやハンガリーにて、両国の修好を記念した個展・講演・ワークショップを開催されました。
『再始動の個展』と銘打たれた今展にも、修好ゆかりの作品を含め、ワクワクするような独創的な作品が多数展観されております。


では、これより作品を紹介してまいります。 まずはお茶盌から。


『大樋黒釉茶盌』 どっしりと落ち着いた量感を感じさせる、やや大振りのお茶盌です。


『大樋窯変幾何紋茶盌』 窯変による釉調の変化の面白さを、ぜひご覧いただきたいと。


『大樋白釉窯変茶盌』 日本から一番遠い国・ブラジルでのワークショップの際、現地にて制作された希代の一品です。


『大樋黒釉茶盌「空中寒月写」』 独特の姿と、興味深い色彩に、おもわずカメラを向けていました。


『大樋窯変舟形水指』 なんとも斬新でユニークな表情の水指。かつて、初めて見たときの驚きを思い出しました。


『大樋飴釉海老摘手水指(初代写)』 飴釉が施された、どっしりおおらかな水指、これぞ大樋家の秘伝?


『謎の物体 2020-A』 確かになにやら謎めいた作品。大きな存在感で、会場の中央に鎮座しております。


『大樋窯変祭器「尊崇」』 フォルムや表情といい重厚感といい、まさにエネルギッシュな長左衛門先生そのものかと!


『大樋窯変祭器』 ??? こちら、いまにも歩き始めそうな、摩訶不思議すぎる逸品



一方、大樋先生には珍しい磁器の香炉や茶盌なども展観いたしております。


『大樋越前茶盌』 お隣りの福井県・越前陶芸村でのワークショップにてご制作。こちらも珍しい焼締め作品のご出品です。


さて、展示台から少し顔を上げていただきますと、壁面には、地元金沢浅野川の砂・能登の土・大樋土・漆喰・稲穂により制作されたお趣ある作品を展観しております。


また、会場の一角には、茶器や香合、蓋置も展観いたしております。


いかがでしたか? パワーみなぎる十一代長左衛門先生の、ワクワクするような魅惑的な作品、とても全てをご紹介しきれません。
この続きは、ぜひ画廊内でご堪能いただきたい!と切望しております。


以上、ほっこりはん89がご案内申しあげました。

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高島屋 京都店
6階 美術画廊・工芸サロン・茶道具売場
電話 075-221-8811(代表)
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