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美の予感 2021 ーもののあはれー 〈工芸〉

2021.04.07
皆さまこんにちは、ほっこりはん89です。
色鮮やかに咲き誇っていた満開の桜も、そろそろ見納めの時を迎えたようです。
日に日に暖かさが感じられる中、季節は足早に移ろっていくようですね。

では、今週の展覧会をご案内申しあげます。

美の予感 2021 ーもののあはれー 〈工芸〉
■4月7日(水) → 13日(火)
■6階美術画廊
※最終日は午後4時閉場。
※会期・営業時間・最終日終了時間を変更する場合がございます。

21世紀の美術を展望する若手工芸作家8名によるグループ展。
シリーズ企画として6回目の今展では、素材そのものの特性を活かしながら、
繊細で優美で、独創的な造形作品を展観いたしております。
気鋭の作家による、万物への賛嘆や愛情豊かな作品たちを、どうぞゆっくりとご覧くださいませ。


では、これより作品を紹介してまいります。


宮本 果林(みやもと かりん) 『夕暉』 堂々とした姿。力感・存在感がひときわ強く感じられる陶芸作品です。
打って変わって、こちらは、愛らしさで満ち溢れる空間となっております。


大崎 風実(おおさき ふみ) 『空と海の間』 波打つ水面の陰影と、物憂いげな姿に惹かれる漆芸作品です。

大崎 風実 『向こうの星』 オーロラとも見受けられる額装作品。平面に施された立体の円、うまく撮影できません。


福田 亨(ふくだ とおる) 『水面』 思わずじーっと見入ってしまう作品。息を止めてそっと近づいて…。

福田 亨 『雪解け』 こちらも緊張感ある作品。無着色、木そのものの色を活かしてます。


本田 青海(ほんだ せいかい) 『進歩』 櫛目網みの竹芸作品。リズミカルに着実に登りゆくその様、あやからねばと。

本田 青海『雪国』 雪国・新潟県ご出身の先生ならではの、竹をきめ細やかに編み込んだ一品です。


鈴木 翔太(すずき しょうた) 『天地』 金属による造形作品。その薄さに、息を飲むような緊張感が漂う一品です。

鈴木 翔太『散り桜』 素材は金属ですが、豊かな色彩に温もりが感じられる作品です。


與 奏一(あたえ そういち) 鯨兜ー拍水ー 柔らかな曲線により作成された漆芸作品ですが、今にも突進しそうな動きを感じる作品です。

與 奏一『鯨盾ー畝守-』 壁面に展示された作品。その質感や立体感、うまく伝えられないのがもどかしい。  


堀 貴春(ほり たかはる)『White Hymenopus coronatus』
繊細でリアルな作品ですが、今にも動き出しそうな、静かな躍動感を感じさせる作品です。

その周りを、身近な器たちが取り巻いており、独自の空気感に包まれております。


河内麻子(かわち あさこ)『Kiss-cat Pega』 様々な技法によって作られた、高さが34cmの作品。
あちこちから眺め、「どこから作り始めたのか?」とひとりごちてしまいます。

河内麻子『雲と宴 昇気』 この作品のように、世の中が早く上昇気流に乗るように!と切に願いながら…。

いかがでしたか?
紹介できていない力作がまだまだ展観いたしております。
ぜひ、今週もお越しくださいませ。

以上、ほっこりはん89がご案内申しあげました。

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高島屋 京都店
6階 美術画廊・工芸サロン・茶道具売場
電話 075-221-8811(代表)
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