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第50回 日本伝統工芸近畿展開催記念 わざの美・現在展

2021.04.14
皆さまこんにちは。4月うさぎです。
今週の画廊催から美術部員のおすすめ作品をご紹介します。

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第50回 日本伝統工芸近畿展開催記念
わざの美・現在(いま)展 -受賞者たちの現在(いま)-
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■4月14日(水) → 20日(火)
■6階美術画廊 ※最終日は午後4時閉場
※会期・営業時間・最終日終了時間を変更する場合がございます

「先達のわざの継承とともに、未来を見据えて現在(いま)に取り組む」姿勢を大切に、7階グランドホールで開催される「第50回 日本伝統工芸近畿展」(4月14日(水) → 19日(月))〈有料〉を記念して、最高賞の近畿賞受賞者および、過去15年以内の各賞受賞者を中心とした総勢50名の作家が、日々の暮らしで楽しんでいただきやすい大きさの作品を出品されています。

綺羅星のごとく並ぶ作品にめまいがしそうな会場ですが、僭越ながら私個人のセレクトで、何点かご紹介させていただきましょう。どの作品にも精緻な技と意匠が凝らされ、見る人が言葉を失いそうな、凛とした佇まいをしています。

<陶芸>


■神農 巌(しんのう いわお) No.11-1「青磁堆磁香炉」
第35回(2003年)滋賀県教育委員会教育長賞など受賞
本展受賞者、滋賀県指定無形文化財保持者


■清水 保孝(しみず やすたか)
No.10-2「掛分鉄絵亀遊文茶盌」

第10回(1980年)松下賞など受賞、
京都府指定無形文化財保持者


■國定 克彦(くにさだ かつひこ) No.9-1「赤彩花器」
第49回(2020年)日本伝統工芸近畿賞受賞者


■石橋 裕史(いしばし ゆうし)No.3-2「彩刻磁香炉 森閑」
第38回(2009年)京都新聞社賞受賞
本展受賞者、京都府指定無形文化財保持者


<漆芸>



■岸本 圭司(きしもと けいじ)
No.26-2「卵殻螺鈿蒔絵漆箱『蝶』」
※下の画像は上から見た部分拡大
第47回(2018年)日本伝統工芸近畿賞受賞、
第50回(2021年)松下幸之助記念賞受賞者


<染織>


■村上 良子(むらかみ りょうこ)
No.24-1「仕覆『花筏』」、No.24-2「小帛紗」

第17回(1988年)松下賞受賞、本展受賞者、
人間国宝、2016年重要無形文化財「綴織」保持者認定


<金工>


■山崎 誠一(やまざき せいいち)
No.33-2「蝋型黄銅一輪挿し」

第41回(2012年)京都新聞社賞など受賞、本展受賞者


<木竹工>


■田辺 竹雲斎(たなべ  ちくうんさい)
No.35「亀甲透かし編花籃 雅」

第44回(2015年)日本伝統工芸近畿賞受賞者


■藤嵜 一正(ふじさき かずまさ)
No.36-1「板矢楓拭漆丸盆」
第33回(2004年)日本伝統工芸近畿賞受賞者


<人形>



■岡 弘美(おか ひろみ)No.44-1「ほおずき」
第49回(2020年)京都府教育委員会教育長賞受賞、
本展受賞者


<諸工芸>


■石田 知史(いしだ さとし)No.47-1「五角合子 雪の花」
第34回(2005年)京都府教育委員会教育長賞など受賞、
本展受賞者


■中村 佳睦 (なかむら けいぼく)
No.49-1「截金四方盆『花の舞』

第49回(2020年)日本経済新聞社賞など受賞、本展受賞者


なお、今週は「工芸サロン」でも、日本工芸会近畿支部所属作家による 『ひとり呑み展』を開催中です(会期は画廊と同じく4月14日(水)→20日(火)最終日は午後4時閉場)。先生がたの作品を掌に愛でる「おひとりさま」の贅沢なひとときを、手に入れてみてはいかがでしょうか。



いかがでしたか。ここでは紹介しきれなかった作品がまだ多々ございます。興味ある作品がございましたら、どうぞお気軽に「京都タカシマヤ6階美術画廊」へお問い合わせくださいませ。

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高島屋 京都店
6階 美術画廊・工芸サロン・茶道具売場
電話 075-221-8811(代表)
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