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~一塵の夢~ 廣田 真知子 展〈洋画〉 & 千々岩 修 展 ーコノ地ヲ這ウー〈日本画〉

2021.06.25
皆さまこんにちは、ほっこりはん89です。
6月も終盤を迎え、早くも2021年の上半期が終わろうとしております。
いろいろあった半年を顧みながらも、前向きに今週の展覧会を紹介いたします。

まず、東画廊から。

~一塵の夢~ 廣田 真知子 展〈洋画〉
■6月23日(水) → 29日(火)
■6階美術東画廊
■最終日は午後4時閉場
なお、会期・営業時間・最終日終了時間を変更する場合がございます。

廣田真知子(ひろたまちこ)先生は、京都府にお生まれになり、2003年広島私立大学大学院芸術学研究科博士前期課程絵画専攻を修了されました。
野田弘志先生・故 磯江毅先生の薫陶を受け、潤いある風景や植物の生命力を、鮮度豊かに表現されています。
初となります今展では、「一塵の夢」と題し、儚くも移り変わるほんの一瞬をとどめるように描かれた日常の花々や町並みなどの作品を展観しています。


では、これより作品を紹介します。


『心象風景』 100号の大作。大きく羽ばたく鳥を描くようになったのは、お子様の影響がおありだとか。


『束の間の風景』比叡山からの琵琶湖。 湖面や眼下の風景はもとより、雲の描き方の独創性に目を奪われます。


『雨の日』 京都タワーから北を向いた風景だそうです。このあと、西・東・南を向いた風景を順次紹介いたします。


『雨上がり』 京都タワーから西の風景。お天気も少しづつ回復していくようで。


『天気雨』 京都タワーから東方。先生にとっては、思い出多き地だそうです。


『虹』 最後に、京都タワーから南の風景。雨もすっかりあがり、虹がかかってきました。


『これから』 小品群の中から、旬の色彩の作品をセレクトいたしました。


『よくある日常の風景』
作家さんのコメントに「このような構図をあらゆる場面で出会うように思います」とありました。
卵の中身は抜いてから、並べて描かれたそうですが、「先生と生徒?」「上司と部下?」
作家さん曰く、『立場により、見え方は自由で様々です』とのコト。 皆様にはどのように見えますか?


続いて、西画廊へ…


千々岩 修 展 ーコノ地ヲ這ウー〈日本画〉
■6月23日(水) → 29日(火)
■6階美術西画廊
■最終日は午後4時閉場
なお、会期・営業時間・最終日終了時間を変更する場合がございます。

千々岩修(ちぢいわおさむ)先生は、1971年熊本県にお生まれになり、多摩美術大学に学ばれました。
常に新たな表現を追求なさっておられる先生は、3回目の今展を「コノ地ヲ這ウ」と題し、時の流れの中で残るもの、残らないもの、兆す目に見えるもの、見えないもの、その輪郭線を見つめ変化を追求し這うように、筆跡の先に未来を見出そうと描かれた作品を展観しております。


では、作品を紹介いたします。


『すでに在るもの 未だ無いもの』 幅約650cmの色鮮やかな大作が、会場の正面に!


『コノ地ヲ這ウ』 サブタイトルとなっている作品。独特の色調に見入ってしまいます。


『静中に』 こちらも独創的な描写。なにかがうごめいているように感じられ…。


『一刻一刻』 作家さん独自の世界観や時の流れが表現されているようで?


小品や縦に長い大作も展観しています。額装にもこだわりが見られます。


『Book-いろはー』なるタイトルの作品たち。
会場内の、台の上に展観している興味深い作品です。

また、画廊前の工芸サロンでは、
伊藤順康(いとうのぶやす)作陶展
■6月23日(水) → 29日(火)
■最終日は午後4時閉場
なお、会期・営業時間・最終日終了時間を変更する場合がございます。

…を開催いたしておりますこと、併せてご紹介申しあげます。


いかがでしたか?

全ての作品や、作家さんのコメントを紹介しきれていませんが、
今週も力作の数々を一堂に展観いたしております。

みなさまのご来場をお待ち申しあげております。


以上、ほっこりはん89が案内いたしました。

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高島屋 京都店
6階 美術画廊・工芸サロン・茶道具売場
電話 075-221-8811(代表)
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