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ー新たな表現への挑戦ー 備前陶五人展

2021.09.01
皆さまこんにちは、ほっこりはん89です。
暦は9月に突入いたしました。
気分一新、画廊の若手作家に負けないよう、今週の画廊催しを紹介申しあげます。


ー新たな表現への挑戦ー   備前 陶五人展
■9月1日(水) → 7日(火)
■6階美術画廊
■最終日は午後4時閉場
なお、会期・営業時間・最終日終了時間を変更する場合がございます。

日本六古窯のひとつで、独特の土味・温もりが感じられる焼締めが魅力の備前焼。
その長い歴史と伝統を踏まえ、新たな表現に挑戦されている5名の陶工によるグループ展です。
今展では、各作家が、独自の感性を真摯に追求した、斬新かつ失敗を恐れぬ大胆な作品を多数展観いたしております。
〔出品作家〕
石田 和也  馬場 隆志  藤田 祥  藤田 昌宏  森 大雅 (敬称略・五十音順)


では、各先生のゾーンから、個々の作品を紹介してまいります。


石田 和也(いしだ かずや) 1986年 岡山県備前市伊部生まれ



『螺法広口花器』 力強さのある一品。この作品をベースとして、新たな興味深い作品が多く誕生しています。
それらは会場内に。


『白螺』 会場にて覗き込んでみてください。備前の土と磁土を練り込んだ稀有な作品。
備前の作家ですが、石田先生の作品鑑賞のキーワードの一つは「白磁」


藤田 祥(ふじた しょう) 1978年 和歌山県和歌山市生まれ


『Shitori』 板状と筒状の器体を併せ持つ一品。柔らかい紙や布をイメージし、制作されたそうです。


こちらも『Shitori』 しなやかな動きが感じられる作風。
その色合いから、名曲「♪魅せられて」を思い出しました。
…などと申しますと、ほっこりはん89の年齢が分かってしまいそうです。


馬場 隆志(ばば たかし) 1983年 備前焼作家・馬場祥輔の長男として生まれる



『大地の鼓動』 等身大の作品が会場の中央に。重量があり、掛けるのに一苦労。
それにしても、よくぞ歪まず折れず無事に窯から出てきたことよ。


『Torso』 その肌合いのイメージからも、柔らかく、ちょっぴり艶めかしいフォルムの作品たちかと。


藤田 昌宏(ふじた まさひろ) 1983年 備前焼作家・三代 藤田龍峰の長男として生まれる



会場の奥に、泰然自若と鎮座しているな~と思いながら近付いてみると、やはりタイトルは『泰然』でした。


『Ranma-2021』 打って変わって、こちらは、趣の異なる一品群の内の一作です。


森 大雅(もり たいが) 1974年 岡山県備前市伊部生まれ



『貝屏風』 ユーモラスで愛らしいフォルムに、思わずカメラを向けちゃいました。ついでに反対側も紹介してしまいますね。


『スピーカー』 そのまんまのタイトル。 近付いても離れても、面白くて、とぉ~っても気になる一品



最後に、5名の先生方による花器?オブジェ? 特別企画作品『Bizen Elements』を紹介いたします。


また、画廊前の工芸サロンでは、
箕浦徹哉(みのうらてつや)作陶展
■9月1日(水) → 7日(火)
■最終日は午後4時閉場
なお、会期・営業時間・最終日終了時間を変更する場合がございます。


…を開催いたしております。


いかがでしたか?
新しいことに挑戦しようとしている若い陶芸家による力作の数々。
愛陶家の方々のみならず、皆さまどうぞお見逃しございませんように。
今週も、ご来場を心よりお待ち申しあげております。

以上、ほっこりはん89が案内いたしました。

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高島屋 京都店
6階 美術画廊・工芸サロン・茶道具売場
電話 075-221-8811(代表)
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