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季風(ときのかぜ) 藤原 敏行 展〈日本画〉 & 作陶50年・襲名20周年記念 三代 叶 松谷 展

2021.09.15
こんにちは、ほっこりはん89です。
台風シーズン到来となりました。しっかり備えをせねば!と気を引き締めております。
今週は、いずれも地元・京都にゆかりの深い先生方による展覧会となっております。

では、まず東画廊から。

季風(ときのかぜ) 藤原敏行展〈日本画〉
■9月15日(水) → 21日(火)
■6階美術東画廊
■最終日は午後4時閉場
なお、会期・営業時間・最終日終了時間を変更する場合がございます。

藤原敏行(ふじわらとしゆき)先生は、1942(昭和17)年京都にお生まれになり、京都市立日吉ヶ丘高校・京都市立美術大学にて日本画を学ばれ、現在も個展・グループ展にて発表しておられます。
今展では、多彩な表情を見せる京都界隈の四季…鳥のさえずり、川のせせらぎ、
耳をすませば、どこからか風が運んでくれる情景を描き上げた作品を一堂に展観しております。

まずは会場風景をご覧いただき、続いて、作品を紹介申しあげます。


『柿』 最近めっきり観る機会が減ってまいりました軸装作品が、入口にて皆さまをお迎えいたしております。


『時雨』 屏風を少し折って展観しますと、作品に動きや風が感じられるようです。


『白鷺』瑞々しい大作。こちらは屏風を広げた状態で、悠々と会場の中央にて展観しております。


『彩秋』晩秋の、このような季節、個人的に待ち焦がれております。


そして、何があろうと、季節は確実に巡って来ることでしょう。 タイトルは『晨雪』


最後に、小品のゾーンからは、当社のシンボル『薔薇』と、鮮やかな色彩によって描かれた『秋映』をご紹介申しあげます。

続いて、西画廊へ…

作陶50年・襲名20周年記念   三代 叶 松谷 展
■9月15日(水) → 21日(火)
■6階美術西画廊
■最終日は午後4時閉場
なお、会期・営業時間・最終日終了時間を変更する場合がございます。

叶松谷(かのうしょうこく)先生は、1948(昭和23)年二代松谷氏の長男としてお生まれになり、京都市立芸術大学を卒業後、六代清水六兵衞氏に師事。2000年に三代・松谷を襲名なさいました。
記念展の今展では、端正で優美な金欄手・染付・色絵作品に加え、着想から20年の時を経て完成された『東海道五十三次』をテーマにした茶盌も展観しております。先生のお人柄も表れている、魅力あふれる作品の数々、ぜひご覧くださいませ。

…昨夜の準備風景から、続いて作品を紹介してまいります。




『日本橋(朝の景)茶盌』~『原(朝之富士)茶盌』~『丸子『名物茶店)茶盌』~『京師(三条大橋)茶盌』
東海道五十三次シリーズの抹茶盌がお床に鎮座。往年の旅情と、長旅の大変さが偲ばれます。


『珉平意秋ノ野茶盌』 「珉平」は、叶家ゆかりの淡路島に由来し、「意」は、単なる写しではなく、いにしえに思いを馳せながら今を描いている…とのこと。


『金銀襴手松水指』 白地にほんのり赤っぽい器体に、金と銀の松が上品に施された一品です。


『祥瑞意間取丸紋金箔散水指』 こちらは染付による繊細な文様に加え、金や赤も散りばめた存在感豊かな作品です。


『祥瑞意手桶替茶器』 珍しくも、何とも言えぬ愛らしいその姿に、思わず微笑みながら撮影しました!


香合各種、どうぞじっくりご覧くださいませ。


最後に、食器や組み物各種をお披露目。こちらは、どうぞお手に取ってみてくださいませ。


また、画廊前の工芸サロンでは、
黒田敬子(くろだけいこ)ガラス工芸展
■9月15日(水) → 21日(火)
■最終日は午後4時閉場
なお、会期・営業時間・最終日終了時間を変更する場合がございます。

…を開催いたしております。

全ての作品を紹介しきれていませんが、
今週もみなさまのご来場を心よりお待ち申しあげております。

以上、ほっこりはん89が案内いたしました。

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高島屋 京都店
6階 美術画廊・工芸サロン・茶道具売場
電話 075-221-8811(代表)
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