TAKASHIMAYA BLOG京都タカシマヤ

誠に勝手ながら「TAKASHIMAYA BLOG」は
2022年2月28日(月)をもって
終了させていただきます。
これまで当ブログをご覧くださったお客様には
心より御礼申しあげます。
今後は、各店舗のWEBサイトをはじめ等で最新情報をお届けいたします。
引き続き高島屋をご愛顧賜りますよう
心よりお願い申しあげます。

植葉 香澄 展 宝尽くして春を待つ〈陶芸〉 & 朝日焼 十六世 松林 豊斎 茶陶展

2021.12.10
皆さまこんにちは。ほっこりはん89です。
二十四節気のひとつ、大雪(たいせつ)も過ぎ、寒さがなお一層増してまいりました。
怯むことなく熱く熱く、今週も画廊催からおすすめ作品をご紹介いたしましょう。

それではまず東画廊から。

***************************
植葉 香澄 展 宝尽くして春を待つ〈陶芸〉 
***************************
■12月8日(水) → 14日(火) 
■6階美術東画廊   ※最終日は午後4時閉場

植葉香澄(うえば かすみ)先生は、1978年京都市に生まれ、京都市立芸術大学で陶芸を学ばれました。古典的な図柄を現代風にした華やかな文様を全身に纏わせた複合動物の「キメラ」を代表作に、人気を集めておられます。今展では代表作キメラをはじめ、シルクロード伝来の文様や装飾を取り入れた作品や、東京の隅田焼をヒントに制作した新作を一堂に展観いたします。
なお、今展のサブタイトルは、以前の植葉香澄展で、各作品にちなんで数多の名句を詠んだ、弊社関東在籍の歌人美術部員のF氏が命名いたしました。

久しぶりに『キメラが京都にやってきたぁ~!』ってことで、会場はこんな感じです。



では、これより作品を紹介いたします。



『麒麟』 赤く熱く迫力満点の神様が、画廊右横にて、みなさまをウェルカム


『松竹梅文鶴亀香炉』 松に竹に梅に、鶴に亀。迎春を前にめでたいモノ尽くしでございます~。


『Morph 駱駝』 繊細で細やかな文様で、また何ともモコモコで、ことのほか歩みも優雅?ゆったりしてそうで…


『キメラポートレイト』 ひょうひょう? かわいい? 真っ正面を向いてるなんとも言えぬ表情がシャッターチャンスと感じました。


『Morph 青龍』 京の都の東側を? 美術画廊の東側を? がっちり守ってくださっているようです。


『キメラエボリューション』 陰影の関係で暗く映ってますが、実は色白で高さ?身長?約70㎝。今展で最も背の高い作品です。


『Morph 朱雀』 やわらかでリアリティのあるポーズ。 こちらは、しっかり南側をプロテクトしてくれているものと。


『荒磯猿茶碗』と『Monkey Castle茶碗』…ってなタイトルですが、えっ、これらって本当にお抹茶碗???


そして、会場の一角には、これまた個性的な酒器たちがずらりと勢ぞろいしております。

続きまして西画廊へ

***************************
 朝日焼 十六世 松林 豊斎 茶陶展
***************************
■12月8日(水) → 14日(火) 
■6階美術西画廊   ※最終日は午後4時閉場

松林豊斎(まつばやし ほうさい)先生は、1980年朝日焼十五世 豊斎氏の長男として生まれ、京都府立陶工高等技術専門校等を修了後、父・十五世の許で修業し、2016年に十六世を襲名されました。四百年以上にわたる歴史ある朝日焼の伝統を受け継ぎ、貴重な宇治の土と向き合い、端正なロクロの技術を追求しながら、日々研鑽を積まれています。襲名展以来、2回目となる今展では、伝統の鹿背・紅鹿背の美しい景色を魅せる作品をはじめ、祖父から継承しつつ、独自の新たな境地を見出した躍動的な月白釉の作品を加えた、気品溢れる茶盌、水指、花入など、新作の数々を一堂に展観いたします。



では、これより作品を紹介してまいります。


『月白釉流シ金彩 花器』 月白釉の流れと金彩の文様が、作品に躍動感を醸し出しております。


『月白釉流シ 茶盌』 お茶を一服…の後、目の前に貴方様だけが独占できる爽やかな青空が広がることかと。


『月白釉流シ 水指』 大胆なフォルムに秘伝?の釉薬流し掛け。存在感ある一品です。


『月白釉宝袋形  水指』 こちらは、ふくよかな造形にた~っぷりと月白釉がかかった清涼感ある水指です。


『鹿背 茶盌』 名の通り、柔らかな色合いのお茶盌です。朝日焼・松林家の代表的な釉調作品です。


『紅鹿背金彩 茶盌』 こちらは、すこし赤みを帯びた器体に、金彩を施したお茶盌となっております。


『紅鹿背白金彩 茶盌』 そしてこちらが白金を施した作品。三作三様、異なる趣を、しか(鹿)とご覧くださいませ。


『紅鹿背箆(ヘラ)目 水指』 箆による面取りのシャープさと、優しい釉薬の色合いが共存している一品です。


『紅鹿背金彩 皆具』 温かみのある色合いですが、緊張感を持って?四作揃い踏みでございます。


『粉引瓶子形 花入』 打って変わってユーモラスなカタチの花入が会場の片隅に。どうか見逃さないでくださいよっ。


また、酒器や食器、香合や蓋置なども展観いたしております。どうぞ併せてご覧くださいませ。


さらに、今週及び来週の「工芸サロン」はこちらです。
***************************
酒器と数寄の造形 展
***************************
■12月8日(水) → 21日(火)


現代のアートシーンにて活躍なさっておられる10名の作家による、独創的な作品を一堂に展観しているグループ展です。
【出品作家 五十音順・敬称略】
安洞 雅彦・井倉 幸太郎・小川 宣之・奥島 圭二・かのう たかお・白藤 晴久・中村 宏太郎・畠中 沙綾・三島 寛也・吉村 敏治

いかがでしたか?
いずれの催にも紹介しきれなかった作品が多々ございます。
興味ある作品がございましたら、どうぞお気軽に「京都タカシマヤ6階美術画廊」へお問い合わせくださいませ。


以上、ほっこりはん89がご案内申しあげました。

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
高島屋 京都店
6階 美術画廊・工芸サロン・茶道具売場
電話 075-221-8811(代表)
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
高島屋美術部 ブログ&スケジュールはこちらから!
http://www.takashimaya.co.jp/art/index.html
タカシマヤ オンラインストア 美術コレクションはこちらから♪
http://www.takashimaya.co.jp/shopping/sportshobby/0800001050/


ページトップへ